2006,07,25, Tuesday
東京書籍などが発行している算数の教科書の英訳本
日本の算数教科書が英訳され、
米国など海外の教室で使われている。
わが国の初等数学の水準の高さが証明された形だ。
◆薄いわりに内容充実
今年4月、小学校算数で市場占有率トップの36%を誇る「東京書籍」が
2000年版の教科書「新しい算数」を英訳した。
学習内容が3割減った現行の学習指導要領を導入する前の教科書で、
発売以降、米国などで使われ出している。
「網羅的な内容の充実度に加え、
実際に米国の教室で使う英語表現を踏まえた翻訳にしたのが人気の秘密。
内外の教育学者も高い関心を寄せている」と
同社算数編集部の小笠原敏成編集長は語る。
米国の教科書は、分厚いわりに内容は浅く、
学年ごとの教える内容に重複がある。
こうした反省から、数学教育改革が進められているが、
その具体的なお手本の一つが日本の授業だ。
1999年に米国で出版された「ティーチング・ギャップ」
(邦題「日本の算数・数学教育に学べ」)は
ベストセラーとなり、深い授業研究の成果が結実した教科書には
特に熱いまなざしが向けられる。
後略
もとはココ(2006/7/19 13:41:44のキャッシュ)
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このニュースの肝はですね
>学習指導要領を導入する前の教科書で
↑ここではないでしょか。
ゆとり教育なんてウェハース化した今の教科書だったら
このような評価がでたのかとwww
無理daro!と
超わらけるな。一瞬日本ブラボーな記事と思わせて
今はダメジャンって落ちかいw
記事とはぜんぜん関係ないんですけど。
思い出す事など
マルコメ、小学校にあがって一番感動したのは
教科書をみんなで読むっちゅう行為でした。
自分、幼稚園の時に、ほかの「お友達」(けっ!)と
遊ばずひたすら本ば~っかり読み続け
周囲から浮きまくり異端視されてたガキだったんで
「これからごほんをよんでもいやなこといわれないんだなぁ」と
勘違いしたんですね。
ええ
モチロン勘違い
だったんですけど。
特に「こくご」は大好きでしたねぇ。
開くと真っ赤な太陽の口絵が出るんすよ。
綺麗だったなぁ。
書き出しは
あさ
あさ
あかるいあさ
うみがひかる
やまがひかる
やねがひかる
おはよう
おはよう
さあいこう
みんななかよく
さあいこう
.
.
.
.
.
今でもほとんど暗記してる。
あと、お話もおもしろかったっすね。
ランダムで
「チックとタック」「赤いスポーツカー」
「くじらぐも」
「きつねの子のひろったていきけん」(二年)とか
「スーホの白いうま」(二年)とか
「とらのこのお母さん」(三年)とか
「どろんこまつり」(五年?)
とかとかとか・…。
ガキの頃に戻ろうとは
決して決して絶対に思わなんだけど
これだけは懐かしいなぁ~。
あの頃の教科書って復刻版で出てないのかな
多少張ってても絶対買っちゃうんすけど。
皆様も思い出に残っているお話てありますか?
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