2007,09,15, Saturday
生まれて初めて「納骨式」というものに参列しました。
普通の納骨は遺骨の入った骨壷を墓石の下に安置する
つうことなんだと思うんですけど。
今回は新しいお墓を立てたので
魂を入れる「開眼供養」ってのも一緒にやりました。
時刻はド残暑まっさかり
お日様ギラギランな正午1時前。
セミの鳴き声が降りしきる墓所に到着。
あ、本当は1時半スタートだったんすけどね。
いちお、墓立てた側なんで
お坊様や親戚が集まるの前に着いていなきゃってことで
早めに行ったんでっした。
墓所では、作った石屋さんが真新しい墓石に
「さらし」(妊婦さんがお腹に巻いたりするアレでっす)を
グ~ルグル!!巻きつけていましった。
このさらしが
まっ、まだ魂なんか入ってないんだからねっ!
つう印みたいです。なぁるほど。
(これはお式の前に取っちゃいます)
お坊様がお見えになり、親戚がそろい
開眼供養、納骨
正味は30分無かったくらいだったかな。
読経とそのさなかにお線香を上げお坊様のお話で終了でした。
やぁ。なんかほっとしました。
やっとこれで後は一周忌。
んも~。自分の実の父が死んだときは何もしなかったんで
(大体、死に目に会ってないし、墓も立ててないし)
臨終からココまでのことに戸惑ってばかり。
いざちゃんとやると色々あってビックリの連続です。
人間がいなくなるっつのは大変な事なんすねぇ。
あ、流れめっちゃくちゃですけど
お坊さんの袈裟って手縫いなんですね。
針目がものすごく綺麗だったんで
「やっぱ袈裟を縫うほどの方は余程の職人さんなんだろうなぁ」
など、納骨とぜ~んぜん関係無いことを思いながら
衣に見とれていました。
それから、石屋さん。
お線香の束に火をつける時に
ガスバーナーで
ぼぉおおおぅ!!!
っと豪快に着火していて驚きましたw
親戚のおばさん(70代)
「あ~ら!文明だぁわwww」とオオウケ。
いやぁホントに文明って火からなんですね。
うそです
=以下。問題あるかも発言=
あくまで独り言なんすけど
マルコメはこういう、ちゃら~んぽらん!な性格なんで
自分の時はお式はいいかなぁ?っと思っとます。
生きてるうちに遺言状書いて
「式は全部やんないでくったい」と希望しとけば通用するかなぁ。
まずお葬式はいらないなぁ。
あ、でも宴会とか開いてもらうと嬉しいかな。
「マルコメを偲ぶ朝まで耐久!生飲酒会!」とか。
お墓も入りたくないんだなぁ。
本当は散骨もいいかなとかも思うんすけどね
「いざ散骨」ってのも実際行うとなると色々大変らしく
そんで大げさになっちゃったりな様子なんで、今の状態ならパス
骨は潰して
近所の家庭菜園の畑に蒔いて貰ったりしたらいいな。
なぁんて夢想するんでっすけど。
そんな野菜食うか!って怒られそうですよねw
あ、あとカルシウムだから鶏に食べさしたりしてね
立派な卵の殻に再生してもらったりすると最高かなぁ。
やっぱ怒られそうかw
まぁでも、その時はその時っすね。
ああ、今日はまとまらないや。
まいっか。マル